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綾小路秀麿アイドルを語る
番外編 アイドルにおけるキャリアシステム
こんばんは、大三元ツモ夫です。 またしても半年以上あいてしまいましたが、最近、綾小路秀麿先生が2004年夏頃、他人名義(笑)で書かれた原稿が発掘されましたので、今回はこれを番外編として掲載します。 それでは、そこんトコ 夜・露・死・苦!
モーニング娘。に見る アイドル「キャリアシステム」の誕生と女子アナ試験
有資格者マニア
モーニング娘。はアイドル界初の「キャリア」システムである。
何故ならば、メンバー募集オーディションに合格さえすれば、その日からトップアイドルとしての地位が(今のところ)保証されているからだ。
いままで、「スター誕生」を代表格に、あまたのオーディションがアイドルを世に送り出してきたが、「合格=百パーセント成功」の方程式を持つアイドル生産システムは、「モーニング娘。」が初めてである。
これを、アイドル「キャリア」システムの誕生と呼ばずして、なんと呼ぼう?
しかも、モー娘。は、今のところ全員が事務次官(=ナンバーワン)に上り詰めることができるという、高等文官試験もマッサオの超エリートシステムである。
まさしく、アイドルオーディションの究極の形と言えるであろう。
しかし、現代芸能界には、このシステムを凌駕するシステムが存在する。それは、キー局の女子アナ採用試験だ。
こちらは、晴れて正社員入社なれば、「あなたは才色兼備である」というレッテルを一生貼ってもらえる上に、最低でも普通のサラリーマンの数倍の収入を退社まで保障してもらえる。(もちろん、家庭に入るという狂気でも起こさない限り、富と名声は退社後でも相当長期間保障される。)
このように、生涯有効、という点から見れば、マスコミでスポットライトを浴びたい女の子は、アイドルよりむしろキー局の正社員女子アナを目指すべきであろう。
平井理央がさっさとアイドル業に見切りをつけ、改めて女子アナという栄冠を目指したことは、まさしく慧眼であったと言えよう。
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2006.9.23 Updated
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