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綾小路秀麿アイドルを語る 第12回 2003年のアイドル
−こんばんわ、大三元ツモ夫です。いつのまにか2004年が来てしまったとゆーことで、今回は恒例ですが、2003年のアイドルについて語っていただきましょう。「2003年は暮れも押し詰まってから、ヒロスエ・オキメグとゆー1990年代後半のビッグアイドル(死語)が相次いで結婚したねえ」 −二人ともまだ25前ですから、早いですよねえ。一方で、1990年代中盤のアイドル冬の時代を一人で支えていたヒナが若干25歳でもうバツイチです。「ヒナの旦那とはひとつ違いだったからねえ。結婚したときは『ヤラレタッ』って思ったけど、ま、終わりよければすべてよし(橘)佳奈」 −まあ、いくらヒナが独身に戻ったとはいえ、先生と再婚する確率はほとんどゼロだってことは忘れないで下さいね。「そういえば愛内里菜がブブカの新年号で刺されてたなあ。全く最近のアイドルは、防衛本能が皆無に等しいんだから」 −別にファンである今時の若者は、そういうことは全く気にしないんですから問題ないんじゃないですか。「そうだよねえ、時代は変わったよねえ」 −ということで、さっそく昨年度を振り返ってみましょう。なお、客観評価に関しましては、2003年度は弊社も客観ランキング『アイドルBEST30』を制作しましたので、そちらをご覧下さい。「んだ、んだ」 −では、まずシングルですが、先生はあっちの「理由」を年間1位にしましたねえ。あっちって、デビュー当時からブブカに滅多刺しにされて、ついに11月には自らの過去を認めて謝罪しましたが、よく先生は見捨てませんでしたねえ。「昭和の昔なら、西村まゆ子や田中陽子と同じ道をたどっていたんだろうけど、そこが21世紀(笑)。そもそもあっちは、天下の紫綬褒章受章作家・筒美京平大先生が今世紀初めてプロデュースした女性アイドルだからねえ」 −筒美大先生は、10月13日付「AMBITIOUS JAPAN!」で21世紀最初のオリコン1位を獲得。これで大先生は1960年代から2000年代の全ての10年代で1位獲得という前人未到の快挙を成し遂げられました。「今秋の紫綬褒章受章は、政府がこの功績を称えたためとの専らの噂だね(笑)」 −で、「理由」ですが、どこがよかったんですか?「やっぱり、ラテン系ディスコ歌謡の王道を行く作りが古典ファンのツボにはまったんだね」 −で、2位が岸本早未の「迷Q!?−迷宮−MAKE★YOU−」です。先生はアニメなんて全然見ないのに、どうしてですか?「これもラテン系ディスコ歌謡でね、歌詞としてはこっちの方が好きなんだ。ゴールデン・エイティーズ的ストイックさを持ち合わせているからね。だから、もしあっちが筒美大先生の作じゃなければ、こっちが1位だったかもね」 −いずれにせよ、今年は新人でワンツーとなったわけですが、3位が「ね〜え?」とは、いきなりメジャーになりましたねえ。「歌ってるあややが可愛かったんだよ。特に、風船にぼよ〜んと弾き返される仕草が。あと、曲が「春咲小紅」だけど、小西康陽先生のアレンジがよかったね」 −以下、4位がw-inds.の「SUPER LOVER」、5位がくうちんの「maze」、6位がAKINAの「Touch me」、7位がモー娘。「シャボン玉」、8位が愛内里菜「Over Shine」、9位がBoA「Shine We Are!」、10位がまた愛内里菜で「FULL JUMP」となりますが、全体的に2003年はビーイングな1年だったようですね。「ふたを開けてみるとそうなるかな」 −しかし先生はw-inds.がお好きですねえ。山賊先生のキンキとは全く逆目を行っています…「やっぱ、フィラデルフィアでしょう、オトコは」 −倖田姉妹は妹の方が売れてますけど、先生は姉の方がお好みなんですよね。「やっぱ、フィラデルフィアでしょう、オンナも」 −イマイチ意味が不明ですが、そういう意味で、AKINAが日吉ミミ、モー娘。がショッキングブルー、愛内がマッチ(笑)。「どうしても『ふられてBANZAI』を思い出しちゃうんだよねえ」 −で、BoAが「Don't Get Me Long」とゆーことで、さて、歌手別だと年間1位が愛内里菜なんですよね?「そう、だから新年早々ブブカに刺されてショック(笑)」 −りなぞう(笑)は、大ヒットはなかったけれどコンスタントに聴ける曲が出たのでトータルで1位になった感じですね。「一応、去年出たシングルを全部買ったのはあっちとりなぞうだけだったしね」 −そしてそして、アルバム1位がなんと!堀江由衣の『黒猫と月気球をめぐる冒険』。これって、一昨年の発売じゃなかったでしたっけ?「実はそう(爆)。でも一応2003年度当初は最新アルバム(笑)だったし、一応買ったのは発売直後だったんだけど、一年くらい聴く気が起きなくて、ほっちゃんほっといた(爆)」 −で、どーして急に聴く気になっちゃんですか?「うーん、『天使のたまご』のエンディングで使われていた「この指とまれ」がよかったからかなあ。もろ「オー・シャンゼリゼ」なとことか(笑)。で、何に収録されているか調べたら、放置プレイにしていた『黒猫…』に収録されていたとゆー(爆)」 −ま、えんじぇるび〜む!にやられたとゆーことですね。「そういうことかな」 −ところで、世間一般ではSMAPが一人勝ちだったようですが、女性アイドル的にはどうですか?ハロプロ系の衰退ばっかりが目立ったような気がしますが。「そうだねえ。言われてみれば、余り印象に残るアイドル歌手はいなかったねえ」 −グラビア系は相変わらず童顔巨乳が幅を利かせていましたねえ。「なんといっても一番キタのは井上和香だったね。釈由美子、国分佐智子に続くキャバクラ出身だけど、一夏でここまでビッグになるとは思わなかった」 −今年もこの傾向は続くのでしょうか?「どうだろ。そろそろ反動で『つるぺた』系に大きく振り子が戻るかもしれないよ。現に最近はまたチャイドルが盛り上がり始めてるしさあ」 −1980年代のマイナーアイドルの復刻ベスト盤も、ここのところ一斉にリリースされていますよねえ。「ホント、原真祐美のCDなんて、永久に発売されないと思ってたのにねえ」 −ずっとコケにされていた80年代にも、やっと脚光が当たってきたって感じですね。「うむ、いよいよネオ・ゴールデンエイティーズ出現も近いか!?」 −まあ、そうなるかどうかはわかりませんが、バブル景気はそろそろもう一度来てほしいですよね。「まさしく、麿はそのために日夜カラオケで「バブルアゲイン」を歌ってるよ」 −はあ…。では最後に、2004年期待のアイドルを挙げて下さい。「歌手ではやはり岸本早未がブレイクできるか、あと声優では嘉陽愛子18歳、グラビア系ではミス・ヤンマガの岩佐真悠子と巨乳中学生桐村萌絵、あとは、石原さとみ、山本梓、佐藤寛子、山本早織あたりかなあ」 −いずれも、2003年からそれなりに活躍している人ばかりですね。「昔はレッスン積んである程度モノになってから世に出してたけど、今は素人に毛の生えた程度からいきなりグラビア展開するからねえ。ま、マニアと一般の認知ギャップは仕方ないんじゃないの」 −なるほど。とゆーことで、また次回です。Copyright (c)2004 AYANOKOHJI Hidemaro,DAISANGEN Tsumoo All Right Reserved 2004.1.1 Updated
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